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【体験談】MTI(エムティーアイ)の開発サマーインターンがめちゃくちゃ楽しかった件

 

8~9月は夏休みなので、スキルアップのために色々な企業で開発のインターンをすることにしました。

院に進学するつもりなので、就活というよりは同世代の学生エンジニアとの交流や技術力の向上がメインです。

 

8月は前半が2週間のWEB開発インターンで、後半が2週間のAIアプリ開発のインターン。

前半のWEB開発のインターンが終わってホッと一息つけたので、思い出を文字として残そうと思います。

 

 

そもそもMTIとは?

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MTIは『music.jp』『ルナルナ』などのサービスで有名なWEB系の企業で、ヘルスケア事業に力をいれています。

会社は新宿から一駅、初台駅直結の東京オペラシティにあります。

 

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オフィスは52階と35階にあり、インターン生は52階のオフィスでずっと作業していました。

 

 

インターン前

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インターンの選考フローは

ES提出→ビデオ面接&SPI

で、合格するとメールで事前課題が送られてきて、事前にjavascriptなどWEB開発の基礎を勉強しておくようにという感じでした。

僕は地方に住んでいるので、会社の方で池袋にホテルをとってもらいそこから通いました。

 

参加学生のレベル感

正直そんなにずば抜けて開発レベルの高い学生はいませんでした。

WEBに関して詳しくない自分でも全然ついていけるぐらいだったので・・

HTMLやCSSをほとんど書いたことないという人もいるぐらいだったので参加学生のレベルには結構ばらつきがありました。

 

9日間で作業したこと

2週間のインターンですが、間に3連休を挟んでいたので実質は9日間でした。

インターンの内容はAWSを使ってヘルスケアに関するWEBサービスを開発するというものでした。

正直WEBに関してはあまり勉強していないので、不安でしたが案外なんとかなりました。

全てを書くと長くなりすぎるので、記憶が新しいうちに各日の出来事を振り返って日記風にまとめてみました。

 

Day1(月)

インターン初日、52階のオフィスに着きミーティング室みたいなところに案内され、30分ほどインターンの内容について説明を受けその後インターン生同士で軽く自己紹介を行いました。

 

インターン生は全部で13人で、院生は2人だけで、残りは大学の学部3年生と専門学校の人でした。男女の人数は、男子が10人で女子が3人でした。

僕が参加したのは第一タームのインターンなのですが、他のタームのインターンより人数が少なく、女子の数も一番多いそうです。

第二タームは20人で全員男子らしいです。

 

自己紹介を終えるとさっそくバックエンドについての講義が始まり、AWSのS3とラムダとAPI Gatewayを使用し、APIを作成しました。

講師の方は新卒1年目の社員の方で、新卒社員の中で一番技術力がある人でした。

 

初日のお昼はビルの地下にあるステーキ屋さんに行ったのですが、男3:女3で向かい合って席についたので軽く合コンみたいになって気まずかったです。

 

Day2(火)

2日目はフロントの講義で、Vue.jsを用いて簡単な掲示板のようなものを作りました。

semanticUIというフレームワークを使ったので、HTML, CSSに関する知識がそれほどなくてもそこそこの見た目のデザインが作れました。

 

2日目のお昼はフードコート的なところでうどんを食べました。

 

Day3(水)

3日目は1~2日の復習で各自APIを1から作ってみました。

3日目のお昼は男4人で外のカレー屋にいきました。

 

Day4(木)

4日目はマーケティングで3~4人の4チームに分かれ、肥満に悩む人向けのWEBサービスについて検討しました。

4日目のお昼はフードコート的なところで、じゃこ丼を食べました。

 

Day5(金)

5日目は中間プレゼンで前日に企画したWEBサービスについてプレゼンを行いました。

5日目のお昼は忙しかったので自販機でパン的なものを買ってデスクで一人で食べてました。

夜は何人かのインターン生と一緒に呑みに行きました。

 

Day6(火)

3連休が明けて残りはずっと開発でした。

3連休の間に少しチームメンバーで集まって開発をすすめていたのでその続きで開発してました。

この日は53階にある少し高めのお肉屋さんでチームメンバー3人でご飯を食べました。1200円ぐらいしましたが、かなり満足しました。

 

Day7(水)

7日目もずっと開発してました。

3人のチームで1人がバック側を担当していたので僕はフロントとフロントとバックの連携的な部分を担当していました。

女の子のメンバーにはフロントのデザイン的な部分をメインに作ってもらいました。

この日のお昼は社員の方と一緒にインターン生全員で近くの中華料理屋に行きました。奢りかと思ったら普通にあとで食事代請求されました(笑)

 

Day8(木)

8日目も開発の続きで、並行して最終日のプレゼン資料も作りました。

8日目のお昼は地下の海鮮丼屋にチームメンバーで行きました。

 

Day9(金)

最終日は各チームが開発したサービスについて発表を行い、社員の方々からフィードバックを貰いました。

ウチの班は結婚を控えた女性のダイエットサポートに特化したサービスを開発してプレゼンしました。

サイトのデザインがかなり評価され、機能面よりもデザインで乗り切った感があります。

デザインを担当してくれた女の子に感謝です。

 

発表が終わった後は、人事の方と面談をしてインターンのフィードバックを貰いました。

その後懇親会を行い、52階の社員用ラウンジでお酒と軽食を食べました。

 

インターンを振り返って

良かった点

・ヘルスケアに特化した会社なので、自販機で特茶が100円、水が50円で売っていました。普通170円ぐらいする特茶が100円で買えるので、インターン中は特茶を飲みまくってました。

 

・AWSを触れたこと
学生だとAWSを触る機会があまりないので、今回のインターンでAWSを触って色々学べたのは良かったです。

 

・社員の方が優しかった
人事の方々もエンジニアの方々も、親切で学生側に寄り添ってくれたのでとても助かりました。

 

悪かった点

・バックエンドに関してもっと学びたかった
これは僕のチームの役割分担の問題なのですが、個人的にもう少しバック側の開発がしたかったです。

 

・乗り換えがめんどくさかった
池袋→新宿→初台というルートで、JRから京王新線のホームまでの距離が長くて地味にしんどかったです。

 

インターンは積極的に参加するべし!

一人での長期インターンは結構やっていたのですが、何人かの学生と一緒に活動するこのようなインターンは初めてでした。

インターン中は企画や開発で必死であまり余裕がありませんでしたが、終わってみて振り返ってみるとジワジワ楽しかったなぁという気持ちが沸き上がってきました。

 

チームメンバーには資料作成を全部まかせてしまったり、開発が途中うまくいかずに迷惑をかけたし、エンジニア社員の方にはつまらないエラーで時間をとらせてしまったり、人事の方には日報を書かなかったり、slcakの連絡をスルーしてしまったりと、色々な人に迷惑をかけました。

 

MTIの社員の方々やインターン生、チームメンバーがみんな良い人だったので無事インターンを終え、良い思い出として記憶に残すことができたのかなと思います。

その場では感謝の気持ちを伝えることができなかったので、改めて2週間ありがとうございましたという気持ちを文字に起こしたところで、筆を置こうかと思います。

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電脳ヨーグルト

エンジニア男子大学生。飲むヨーグルトが好きです。人とのコミュニケーションが苦手な僕のアルバイトの体験談などを語っています。おすすめのプログラミングスクールの記事も自信作なので、ぜひ読んでもらいたいです。

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