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アルバイト・インターン

居酒屋でコミュ障インキャ大学生がバイトしてみた体験談

 

特にオチとかないのですが、居酒屋でのバイトの体験記(体験中)です。

人と話すときに気を遣って疲れてしまうので、人に愛想を振りまくことを辞めた結果、コミュ症の極み乙女になってしまいました。

 

だいぶ前にこんな記事を書きましたが、コミュ障の僕がウエィウエィしているところに行くたびにコミュ症シリーズの記事は増えていくかもしれないです・・・

 

 

パチンコ屋と居酒屋の2候補で悩む

家から近くて週1くらいで働けるバイトないかなぁとタウンワークで探していたところ、候補に出てきたのがパチンコ屋居酒屋でした。

 

www.prog-ganbaru.com

 

どっちで働こうか迷ったのですが、

「居酒屋だとまかないとかで太っちゃいそうだから、体引き締めるためにパチ屋にしよう・・」

と考えた僕は近所の某大手パチンコ店に応募しました。

 

ちなみに僕は、アルファスタッフという全国のパチンコ店のアルバイト情報が検索できるサイトで求人を探しました。

 

このサイトの凄いところは、ホールスタッフだけではなく、パチンコ台を作っている工場などの職種も絞れることです。

求人が少ない地域もありますが、興味があったら検索してみてくださいね。

 



 

ざ、パチンコ屋の面接へ

そしてバイトの面接の日、普段はスイッチオフで感情のないロボットみたいな僕ですが頑張って真面目なさわやか青年を演じます。

 

面接官の店長にまずまずの好印象を与えることに成功。

しかし途中でとんでもない墓穴を掘ってしまう・・・

 

店長「週何回くらい働けますか?」

僕「週1~2くらいでお願いします!」

 

つい本音が出てしまった。

 

店長「あー・・・、なるほど・・」

 

急に店長の雰囲気が変わる。

 

僕「あ、でも長期休み期間なら週3~4くらいでも大丈夫です」

 

すかさずフォローを入れるも時すでに遅し、さっきまでのにこやかな態度とは打って変わり不機嫌な様子になり、そのまま面接は終了。

2日後に連絡があり、まあ予想通りですが落ちていました。

 

パチンコ店で働く時には以下のことに気を付けた方がよさそうです。

  • とりあえずメッチャシフト入れるアピール(週1希望でも週3とか言っておく)
  • パチンコ打ったことなくても、知っている雰囲気で話す。

 

でもまあ面接の時に週5でもOKとか言っておいて働きはじめたら週1しか入らないと関係がこじれるので、この辺のうそのさじ加減は難しいところです。

 

とまあパチ屋でバイトしながらダイエット計画が頓挫したので、プランBとして居酒屋で働くことにしました。

 

 

いざ、居酒屋の面接へ

近所の居酒屋の応募は、ギガバイトで探しました。1分で求人応募ができるのが嬉しいです。



 

面接のため指定された時間に店へ向かいました。平日の昼間、オープン前の店の客室での面接です。

 

店長がフランクな感じで話しかけてきます。

しかも初対面でいきなり下の名前で呼んでくる・・・

 

うわー、居酒屋ってこういうノリなのか・・キツっ・・

と思いつつ頑張ってインキャを隠して話します。

 

店長「〇〇(下の名前)はなにかスポーツとかやってたの?」

僕「高校時代はラグビーとかやってましたね。」

店長「ラグビー!?」

僕「ハイ・・」

店長「すごいね!」

 

今の体が標準体型なのもあってか、ラグビーをやってたというと大抵こういう反応をされます。高校三年間ラグビー漬けの生活をして得たメリットは、初対面の人との会話で相手に与えるちょっとした驚きと、自分へのインキャイメージを少し緩和するくらいしかないのですが・・・

 

まあそんなこんなで無事面接も終わり、後日採用の連絡がきた。

 

バイトに応募しておいてなんですが、正直そんなに働くつもりはなかったので「たのむ落としてくれ~」と祈っていたのですが、落とされませんでした。

 

断ろうとも思ったのですが、採用の連絡してる中でやっぱ無理と言う勇気が僕にはありあませんでした。

 

 

居酒屋のテンションにちょっと引く

そして迎えたバイト初日

 

店長(僕の方をポンポンしながら)「今日からバイトの〇〇!みんなよろしく」 

僕「〇〇です。よろしくお願いします!」

 

他に4人くらいバイトと社員がいたのですが、代わる代わる

「私〇〇!よろしく!」みたいな感じで自己紹介されました。

 

しかも全員下の名前で呼び合うルールらしく、下の名前とかほとんど呼ばれたことなかったので、違和感感じまくりでした。

うわーテンションたけー、これが居酒屋のノリか・・・

とか思いつつ頑張ってテンションを上げて対応しました。

 

そしていざ仕事開始。

僕の担当はキッチンです。先輩社員について仕事内容を教えて貰います。食材の保管場所だったり、食器の位置だとかを覚えていきます。

 

串カツがメインのお店なので、串の揚げ方を教わり実践しました。料理とかはそんなにしないですが、初日にしてはまずまずな感じだそうです。まあ揚げるだけだし・・・

そんな中事件が起きます。

 

 

アスパラ事件

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アスパラを揚げようとして、冷蔵庫からアスパラがぎっしり入ったトレイを取り出そうとしたらうっかり手を滑らせてしまい、床にアスパラをぶちまけてしまいました。

 

新人あるあるランキングベスト5に出てきそうなミスです。

 

普通なら「あー、やっちゃたー(焦)、どうしよ、どうしよ(泣)まだ初日なのに・・・」

 

と色々な感情が沸き上がるものだと思うのですが、

僕の場合無表情で「床にアスパラが・・・これは新人あるあるなミスやな」と完全に開き直っているというか何も感じなかったんですよね。もうサイコパスというか一種の乖離症状みたいな感じで逆に冷めました。

 

店長やほかの社員さんが近寄ってきて

「全然気にせんでいいよ!大丈夫、大丈夫!」と気を遣ってくれるのですが、上にある通り全然気にしてませんでした。

 

逆に気にしなさ過ぎて「こういう時はもっと申し訳なさそうにしたり、ミスして取り乱してる感じを出した方がいいな」と思い、頑張ってそんな感じにしていました。

 

結局床に落ちたアスパラは拾い集め、洗ってどうにかしました。

 

 

バイト初日が終了

そんなこんなでバイト初日は終わりました。

仕事終わりにまかないが貰えるのが嬉しい。普通に食べたら1000円近くするようなものだった。

 

以前働いていたカフェでは、店長の目を盗んで洗い場に隠れながら立ったまま喰うというのがデフォルトで、それも3回に1回食べれたら良い方みたいなハードモードだったので・・・

まあ、思ったよりもいい人が多くてよかったです。

 

アットホームな感じも悪くないなぁと思いました。ですが自分から人に近づかないわりに、人に近寄られると逃げちゃう人間なので今後上手くやっていけるか心配です・・・

 

【需要があれば続く・・・】

 



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電脳ヨーグルト

エンジニア男子大学生。飲むヨーグルトが好きです。人とのコミュニケーションが苦手な僕のアルバイトの体験談などを語っています。おすすめのプログラミングスクールの記事も自信作なので、ぜひ読んでもらいたいです。

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