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エンジニアの雑談 人間関係・心理

生き方がわからない大学生の戯言

 

時間が有り余っている学生なので、自分が何をしたいのか、どんな生き方を望んでいるのか、みたいなことを考えてしまう。

やらなければならない仕事に追われている方が、無駄に色々考えて頭を悩ませずに済むから幸せなのかもしれない。

今日は、生き方がわからない大学生の思いを伝えてみようと思います。

 

 

エンジニアとして活動するつもりだったのに…

まずは、僕という人間について。

今後世の中はAIを中心に変わっていくだろうから、という事で情報系の学科に進学し、全くの素人からプログラミングをはじめました。

 

そしてある程度の基礎を学んだあとで、AIのシステム会社でインターンをして、DCGANを使った類似画像検索のシステムをアドバイスを受けながら作ったりしていました。

 

ですが、プログラミングなどの技術的な事を学んでいるうちに、自分はあまり技術に対するモチベーションが無いなと感じました。

もちろんある程度はできるようになりたいと思うのですが、技術を極めて優秀なエンジニアとして活躍するという姿が全く想像できないです。

 

自分は技術屋というタイプでは無いのではないかと感じています。

技術を極めるよりも、プログラムやAIをどのように用いて世の中の課題を解決するのかという事を考えるほうが性に合っているのかもしれません。

 

このままの生き方でいいのだろうか

4か月ほど通っていたAIの会社を離れて、今はITのコンサルティングを行っている会社でインターンというか、アルバイトみたいな感じでSEOやらマーケティングの勉強をさせて頂いています。

 

なんとなく、このままAI系の研究室に入って、大学院に進学して、技術職として就職するのかなぁとイメージしていますが、先に言ったように技術を極めるモチベーションがあまり無いから、これでいいのかと悩みます・・・

 

起業して何かやりたいということもなく、そもそも僕のエネルギーが不安定なので、たとえやったとしても続かなそう。

お金もそこまで欲しいという訳でもないので、のどかなところでひっそり暮らせればいいなと思ったり・・・

 

世の中にとって役に立つことや影響を与えることをするために、頑張りたいという気持ちと、何もかもがめんどくさくてヒモになりたい、宮古島で読書生活したいという気持ちが同居しているので、自分の生き方を示すコンパスが常にぶれている気がします。

 

自分の中にある思考のクセ

思考のクセみたいなものだと思うんですけど、何事も0か1で考えてしまう二極思考のフィルターがあって、それが自分の将来像にも適用されている気がします。

ジョブズのようなイノベーターにも憧れる一方、それが叶わないなら、ホームレスのような生き方をしようと考えてしまうみたいな・・・

究極すぎるんですよね。

 

能力もそれを身に付ける才能もないし、飽きっぽいし、我ながら、頭でっかちで中身がない人間だと思います。

躁鬱なんですかね。

 

家族とも殆ど連絡取らないし、友人も少ない中で、全くの一人で頑張るっていうのは無理があるなと思いました。

なんか、いろいろ考えていると悲しくなってきたなぁ。

 

 

結局、人間はひとりでは生きていけない

自分の能力を上げるためには、努力の継続が必要、努力を継続するには良い環境に身を置くことが大切、良い環境というのは良い人間関係から生まれてくる。

 

結果、今の自分に一番大事なのは良い人間関係を築くことです。

 

独特の思考のクセで、人を排除してきたせいで、友人はおろか、家族も遠ざけてしまっているのではないかと考えています。

 

自分の人生を良くするために、今できる事は

  • 二極思考という思考のクセをなくすこと
  • 人間関係において二極思考のフィルターを外すこと

です。

年月をかけて凝り固まった思考のクセを無くすことは一朝一夕には難しいので、まずは人と関わるときにだけでもこのフィルターを外すことを心掛けるようにします。

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電脳ヨーグルト

エンジニア男子大学生。飲むヨーグルトが好きです。人とのコミュニケーションが苦手な僕のアルバイトの体験談などを語っています。おすすめのプログラミングスクールの記事も自信作なので、ぜひ読んでもらいたいです。

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