初めて会う人に「趣味はなんですか?」と聞かれることも多いですよね。
これが、読書とか運動とか答えられたらカッコいいんですが、これといった趣味がないとパッと答えられないんですよね。
答えたとしても、にわかだと思われたくないなと答えることを躊躇してしまいます。
そう考えるとめんどくさいので、「趣味はない」と答えてしまいます。
こういうときは、どう答えるとよいのでしょうか?自分の中の考えを整理してみます。
趣味がないんだよなー
普段どんなことに時間を費やしているかと考えた時、僕の場合は大学の課題をやったり、プログラミングの勉強をしたり、こんな感じでブログの記事を書いたりしています。
他にはネットサーフィンしたりYouTubeでお笑い動画をみていたら1日が終わってしまいます。
なので
「趣味とか何ですか?」といった質問をされると、特に答えられることがないので困ってしまいます。
「趣味はブログです」と答えたらどうなる?
もし「趣味は・・・ブログを書くことですかね。」みたいなことを言ったら、「うわーコイツさぶー・・」とか思われそうだし、仮に好意的に受け取ってもらえたとしても「じゃあ、ブログ見せて!」なんて言われる可能性があります。
僕のブログは知り合いに見せられるようなものじゃないです。ならば「趣味はプログラミングです。」といった場合はどうか、これはぱっとみ格好よさそうな趣味に見えなくもなさそうですが、実際は話が広がりません。
世の中の多くの人はプログラミングと無縁で生きています。なので会話の糸口を探るために何となく趣味を聞いてきた相手にそんな話をしても好まれるわけがないのです。
YouTubeが趣味と言ってみる
じゃあもうカッコよさとか捨てて「Youtube見てます」といったらどうか。
この場合も「あー、〇〇っていうYoutuber知ってます?」「〇〇面白いですよねー」とかこっちが全然知らないYoutuberの話されるので、向こうがせっかくYoutuberの話題を振ってくれたのに全然知らなくてゴメンってなります。
だってYoutube見てるって言ったけどほとんどお笑いしかみてないし。Youtuberとか、HIKAKINとかヒカルとか有名な人しか知らないし!
興味のあるものしか見ないからなー。
あっ!お笑いのYouTubeを見るのが好きですって限定すればいいのかも。
趣味がないと答えたら…
最近は趣味を聞かれたときには、
「趣味とかは特にないですねー、気が付いたらその1日が終わってますわ」みたいな回答をしています。
おそらく質問をした側の人たちは、この人普段何してるか全然わからない・・謎めいてる・・・と思われているかもしれませんが、実際はこんな感じです。
ゲームもしないし、アニメも見ないし、カラオケも行かないし、ボーリングも行かないし、スポーツもしてないし・・・
それで趣味が特にないと答えた後の
「え、趣味ないの?笑 あたし(俺)はしょっちゅうカラオケとか飲みにとか行くけどなぁ・・」
みたいなどうでもいい煽りを入れてくるし。
まじでなんなの。
そっちが三島由紀夫とか司馬遼太郎とか好きなら全然趣味が合うと思いますけど・・・
はぁ、ホント人間関係ってめんどくさいな。
趣味はなくてもいいんじゃない?
ここまで考えてみると、別に無理して趣味は作らなくてもいいってこと。
もちろん、趣味があったほうが話しは弾むかもしれないけどね。
いろいろ考えて悩むくらいなら、無趣味になるのが一番ラクです。
いざとなれば、寝ることとか食べることとか、無難な答えを用意しとくといいかもしれません。